絶賛おすすめ中の「グルテンフリー」生活

CS60や、カウンセリング時によくお話すること、それは「グルテンたくさん食べてませんか?」ということです。
グルテン、そう、小麦の中のたんぱく質。
小麦製品のおいしさには欠かせないグルテンですが、一方で悪影響もたくさんあるんです。

最もよく知られているのは、食物アレルギーの原因となること。
小麦アレルギーをはじめ、セリアック病、グルテン不耐性などグルテン関連のアレルギーは非常に多く存在します。
でもね、
グルテンによるアレルギー症状は、アトピーや喘息など目に見えてわかるアレルギー反応もあれば、原因不明の頭痛や腹痛、倦怠感、肌荒れなどのアレルギーと自覚しにくい症状もあるのです。

CS60で直接クライアント様の身体を触る事が多いため、グルテンが多い人ってこんな感じなのかもな〜って分かるようになってきました。
まず、お腹に硬いところがあったりします。

慢性疾患の治療で、頭痛、湿疹、関節痛、腰痛など、それらの症状が左右どちらに偏っているかで、グルテンが原因なのか、カゼインが原因なのか特定できたりします。

例外ももちろんあるのですが、症状が「右側」にある場合はカゼイン、つまり乳製品が主因となっていることが多くって、「左側」に症状が出ている場合はグルテン、つまり小麦類が主因となっていることが多い、と言っているドクターもいらっしゃいます。

グルテンフリーを実践することで肌が綺麗になったり、花粉症が改善したりするような人もいるし、CS60マッサージの現場では、お腹の状態がテキメンに変わっっていく事が多いです。
グルテン不耐性だ!と明らかにわかっていなくても、やはりグルテンってどの人にも負荷が高いように思います。

身体を良くしていく要って腸だったりするのですが、何よりグルテンは腸を悪くするのです。グルテンの摂取で隠れリーキーガット(腸もれ)の状態になっている人もとても多いと思います。

リーキーガットとは、簡単に言うと腸に穴が空き、腸内にあるべき細菌や食べ物が体内に漏れ出してしまう状態のことで、アレルギーの原因となったり、肥満や糖尿病、肝臓病やうつ病などを発症してしまったり。

なぜ、グルテンが腸に悪いのかっていうと、グルテンって消化されにくいタンパク質なのだけど、腸の絨毛細胞って下から上に細胞は成長しながら上がっていって絨毛のヒダを形成していくのだけど、それがグルテンの未消化蛋白によってちゃんと成長できなくって、未熟な細胞が絨毛を形成してしまうということが起きるから。未熟な細胞によって、穴が空いた状態の腸になってしまうのです(涙)
アレルギー体質という人は、まずは自分が隠れリーキーガットなんじゃないかな、って疑って、グルテンは避けた食生活を送ると変化が見られると思います!

我が家は、何だ、かんだでグルテンフリー生活が平常運転になってます。
この前、娘の誕生日にもグルテンフリーで米粉でスポンジを焼きました♪
そのケーキは乳製品不使用のクリームも海月食堂のあすかさん(東彼杵にあるすっごく美味しいオーガニックレストラン。超おすすめです♪)にお願いして分けてもらい、グルテンフリーカゼインフリーのケーキになりました。
グルテンフリーカゼインフリーケーキ

 

クライアントさんで、「グルテン食べない、小麦を食べないようにって思ったら、食べるものが米しかなくなって、食べるものがなくなります〜〜〜」と涙ながらに訴える方いらっしゃいますが、いや、いや、結構楽しんで食べれるものいっぱいありますって!

うちは、米粉パン、米粉とさつまいものワッフル、グルテンフリーパスタ、麺などなど、結構いろいろ普通に美味しく腸への負担少なく楽しんでいます♪


結構子供にも人気だった
グルテンフリーペンネ!


ALCE NERO(アルチェネロ) 有機 グルテンフリー ペンネ 250g (オーガニック イタリア産 小麦不使用)

 


 

 

 

 

 

お気に入りの
米粉とさつまいものワッフル♪

 

 

 

 

グラスフェッドバターをのせて!

 

そしてね、「パンをもう食べれない〜涙」と思うと、グルテン中毒(パン中毒)の人は悲しくなるとおもうけど、代わりになるもので楽しんでいるうちに、あれ、そいういえば小麦のパン、そんなにほしいって思わなくなってる!随分ながく食べてないかも?!ってなっていくのが良いです♪

大丈夫、思うほど難しいことではないです!

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